配点 : 400 点
問題文
長さ N の偶数からなる正の整数列 A=a1,a2,...,aN と、整数 M が与えられます。
任意の k(1≤k≤N) に対して以下の条件を満たす正の整数 X を A の「半公倍数」と定義します。
- X=ak×(p+0.5) を満たす負でない整数 p が存在する。
1 以上 M 以下の整数のうちの A の半公倍数の個数を求めてください。
制約
- 1≤N≤105
- 1≤M≤109
- 2≤ai≤109
- ai は偶数である。
- 入力は全て整数である。
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
N M
a1 a2 ... aN
出力
1 以上 M 以下の整数のうちの A の半公倍数の個数を出力せよ。
2 50
6 10
2
- 15=6×2.5
- 15=10×1.5
- 45=6×7.5
- 45=10×4.5
より、15,45 は A の半公倍数です。1 以上 50 以下の整数に他に A の半公倍数はないので、答えは 2 となります。
3 100
14 22 40
0
答えが 0 の場合もあります。
5 1000000000
6 6 2 6 2
166666667